大蔵ざらえ [ど~でもいいこと]
前回の記事で書いた通り、このブログを始めて1年が過ぎた。今回はそんな中でボツにした記事につけるつもりだったイラスト、なんだかよく分からない内に出来上がってしまったイラスト等々、日の目を見なかったものを一挙公開!
『帰って来たヨッパライ』の加藤和彦
DVDで大島渚監督の旧作が続けてリリースされた時、何枚か買って記事にするつもりだった。その第一弾で書いたのが『太陽の墓場』(→記事)。しかし、公開したものの、あまりにも閲覧数が上がらずテンションも急降下し、大島渚の意外な不人気ぶりも分かり、次に書くつもりだった『帰って来たヨッパライ』はボツにしたのだった。でもイラストだけは少し描き始めていたのが上の絵。バックにはサイケデリックな模様をあしらうつもりだったが、それを描くのも面倒になって中途半端なままになってしまった。
『ときめきサイエンス』のアンソニー・マイケル・ホール
昔好きだったジョン・ヒューズ監督作品を取り上げたかったのだが、記事が全く面白くなりそうになかったので止めにした。それに今の時代にジョン・ヒューズ作品が合っていない気もしたのも一因。あまり出来は良くないが、イラストだけは描いてしまっていた。
渡哲也?
これは誰か別の人物を描いていたのだが、気がつけば若い頃の渡哲也風になっていたという代物。いったい元は誰を描くつもりだったのだろう? 思い出せない。この絵をつける記事も無くオクラ入り。
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これまたどうしてこうなったか思い出せないイラスト。結果的にフォークシンガー風になってしまった。特に誰ということもなく、とにかくフォークシンガーなんである。
振り返ってみると、公開したイラストの中に、ボツにしとけばよかったと後悔するものも多々ある。こちらの体調、モチベーションに出来が左右されることも多いが、中には酔っ払った状況で描いてしまったものもあり、素面になってから出したことを悔やんだりもした。あと、どうしても上手く描けずに記事だけというケースもある。それでもめげずになるべく記事にはイラストを入れたいと思っている。
「水島新司よりは似てるだろう」 (座右の銘)
加藤和彦、似てる~~!渡哲也の若いときもそっくり。
段平さんって、本当にイラストうまいですね。
これからも楽しみにしています。
by coco030705 (2007-03-15 00:59)
ココさん、どうもありがとうございます。
渡哲也は描こうと思って描いたものじゃないんで、ちょっと恥ずかしいですが、闇に葬るのももったいなかったので出してみました。
どうも女性を描くのが苦手で、似ないんですよね。今後の課題です。
by 丹下段平 (2007-03-15 01:43)