思い出・せない映画特集 [映画-雑記]
映画の前売り券の半券がたまり、山盛りになってしまったので整理してみた。そうしたら「えっ、俺こんなの観たっけ?」ってのが結構出てきた。内容を思い出せないのが多かったが、中には観たことすら記憶にないのもあった。今回はそんな中から幾つかピックアップしてみたい。もしかしたらこの記事をお読みの皆さんの中に「これ、知ってる」ってのもあるかもしれない。そんな時はぜひお教え願いたい。
『奴らを2回黙らせろ!』
何たって邦題がイイ。2回ってところがミソでメチャメチャ気になる。何故2回黙らせる必要があるのか。どうやって2回黙らせたのか。間違いなく観ているのに思い出せない(観たことすら忘れてた)。まぁ、何となくB級の雰囲気は伝わってくるが、気になる…。
『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』
これは観たことだけは覚えている。しかも予告編で監督のスパイク・リーが自転車で登場し、こちらに向かって「ボクお金に困ってるから、みんな観てよね~」的なことを言って去っていくのは記憶にある。なのに本編がどんな内容だったかは全く覚えていないってのは、ど~ゆ~こと?
『ローズヒルの女』
いかにも自分向きじゃないアラン・タネール監督の作品も当時は観ていたようだ。これがやっぱり思い出せない。半券のデザインはイイ感じではあるが、どうなんでしょ?
『IP5』
『ディーバ』からずっと観続けていたジャン=ジャック・ベネックス監督作品。これは公開に先駆けて東京国際映画祭で観た。映画の冒頭、ラップ音楽にのせて壁の落書きが映し出されて…以降が思い出せない。つまり映画のほとんどの部分の記憶が欠落している。やけにつまらなかった感覚だけは残っているのだが。なのに上映後、ベネックス監督にサインしてもらっている俺っていったい…。
本当はまだまだたくさんあるんだけど、これくらいにしておきます。何だか馬鹿を晒しているような記事になってしまいました。
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