歳末一掃セール?(「母なる証明」ほか) [映画(2009)]
せっかく観たのにこのブログで記事にしなかった(できなかった)作品が残っている。それが
『ボーダータウン 報道されない殺人者』
『THE CODE 暗号』
『天使の目、野獣の街』
『ボルト』
『3時10分、決断の時』
『母なる証明』
『銀色の雨』
『脳内ニューヨーク』
の8本。忙しくて記事を書く時間がなかった、文章が思い浮かばなかった、何となくほったらかしにした、など理由は夫々だが、2010年に持ち越すのもスッキリしないので、中でも印象に残った3本をピックアップして、簡単ながら記事として残しておきたい。
『天使の目、野獣の街』(ヤウ・ナイホイ監督)
香港のサスペンス映画。シドニー・ルメットみたいな内容ながら、良くも悪くもキャラクターの軽さに香港っぽさが垣間見える。でもなかなか見応えがあった。
『3時10分、決断のとき』(ジェームズ・マンゴールド監督)
名作西部劇のリメイクなのだが、オリジナルの『決断の3時10分』は未見。リメイク版も傑作だったのだが記事を書きそびれてしまった。ラッセル・クロウ、クリスチャン・ベール、ピーター・フォンダら役者の良さが光った。
『母なる証明』(ポン・ジュノ監督)
この作品はちゃんと記事にしたかったのだが、「面白かった」「感動した」「凄かった」と、幾つかの言葉を並べてみたが、どれも今ひとつしっくりこない。適切な言葉を探せぬまま記事にしそびれてしまったのだが、自分のボキャブラリーの貧困さに失望した。キム・ヘジャ、ウォンビンら役者の好演が印象に残るポン・ジュノ監督の傑作韓国映画。
来年こそはこんな滑り込み記事を書かなくて済みますように…(自分次第なのですが)
今年も沢山の記事、楽しく読ませて頂きました。
もっと映画を観なくてはと感じております。
来年もよろしくお願い申し上げます。
by nexus_6 (2009-12-30 08:30)
nexus_6さん、お付き合いいただき、ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
by 丹下段平 (2009-12-30 21:26)