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2011年の3本【日本映画編】 [映画-雑記]

1月も後半になってこんな記事。毎年この企画はその年の大晦日に書いてたんだけどね。サボってたから、ってのもあるけど、それよりも…

3本選べないんだよっ!

2011年度はなしにしようかと考えたけど、せっかく続けてきたんだし途絶えさせたくない気持ちもあり、無理にでもやってしまおうと思い立った。ま、ちょっとヤケぎみにサクッと書いてしまおう。

『冷たい熱帯魚』(園子温監督)

『阪急電車 片道15分の奇跡』(三宅喜重監督)

『アントキノイノチ』(瀬々敬久監督)

上の2本は記事にしてるのでそっちをご覧いただきたい。『アントキノイノチ』は絶望した人間が立ち直ろうとする様が描かれており、未曾有の大災害が起きてしまった2011年という年に(結果的に)相応しい内容であったと思う。主役の岡田将生、榮倉奈々をはじめ、原田泰造、松坂桃李、染谷将太といった脇役も印象に残った。瀬々監督には「以前悪口書いちゃってゴメンネ」とお伝えしたいけど、悪口書いたことも知らないだろうから、ま、いっか。

しかし…こう並べてみると、そんなに他の年から見劣りしないような気もするのは何故?

2011年の3本邦画.gif


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なぎ猫

なんか園子温さんの作品がキネ旬とか色んな方のベストに入ってくる時代がやって来たんだなあ、とぼんやり思います。商業主義的なものを撮るようになってきたんでしょうか?あと、多作ですね。ここ最近。
by なぎ猫 (2012-01-23 19:55) 

丹下段平

なぎ猫さん、こんにちは。
個性的な監督の作品が減っている日本映画において、園監督の存在は貴重ですね。作品を連発できるのは周りに恵まれているからでしょうか。
by 丹下段平 (2012-01-28 15:53) 

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