「ブラブラバンバン」 [映画(2008)]
ブラスバンドの部活モノ、なんて聞くと、いかにも『スウィングガールズ』の二番煎じのように思えるのだが、元来学園モノは好きなので(年甲斐もなくですが)、期待はあまりしないで観てみることにした。
しかし、これ程良い所のない映画も珍しい、という作品で、感想も書き難い。決して手抜きだとか、変に受けを狙った作品だとは思わなかったので、観ていて腹立たしさは感じなかったのだが…凄く言い難いけど…役者もスタッフも…
才能ない
ってことなんだと思う。誰か一人でもそれがある人がいれば多少は違ったのだと思うけど、そんな救世主は現れなかった。まともに台詞が言えない主演女優、全く盛り上がらない脚本、平凡な演出…。
その中でも最悪なのが主演女優の安良城紅。あまりにも酷かったので殆ど台詞が削られたのだろうと推測できるが、残された一言二言が情けないくらいなもので、正直なところ彼女は日系人で日本語がちゃんと喋れないのかと思ったくらい。主演女優がこれでは映画が良くなる筈がない。いや、元凶は、彼女を起用した人物であろう。恐らく現場スタッフにとっては悲劇であったと思うが、出来ることは台詞を削ることくらいしかなかったのだろうか。
そんな安良城も台詞さえ喋らなければそんなに悪くはない。特に音楽を聴いているうちに陶酔して我を忘れて欲情してしまうところだけは(お前は『いなかっぺ大将』の大ちゃんか、と突っ込んでしまった)何故か上手かった。ぜひ一度お色気映画に出てもらいたいものだ。そんな映画なら台詞が下手でもイケルと思うのだが…どう?
しかし、これ程良い所のない映画も珍しい、という作品で、感想も書き難い。決して手抜きだとか、変に受けを狙った作品だとは思わなかったので、観ていて腹立たしさは感じなかったのだが…凄く言い難いけど…役者もスタッフも…
才能ない
ってことなんだと思う。誰か一人でもそれがある人がいれば多少は違ったのだと思うけど、そんな救世主は現れなかった。まともに台詞が言えない主演女優、全く盛り上がらない脚本、平凡な演出…。
その中でも最悪なのが主演女優の安良城紅。あまりにも酷かったので殆ど台詞が削られたのだろうと推測できるが、残された一言二言が情けないくらいなもので、正直なところ彼女は日系人で日本語がちゃんと喋れないのかと思ったくらい。主演女優がこれでは映画が良くなる筈がない。いや、元凶は、彼女を起用した人物であろう。恐らく現場スタッフにとっては悲劇であったと思うが、出来ることは台詞を削ることくらいしかなかったのだろうか。
そんな安良城も台詞さえ喋らなければそんなに悪くはない。特に音楽を聴いているうちに陶酔して我を忘れて欲情してしまうところだけは(お前は『いなかっぺ大将』の大ちゃんか、と突っ込んでしまった)何故か上手かった。ぜひ一度お色気映画に出てもらいたいものだ。そんな映画なら台詞が下手でもイケルと思うのだが…どう?
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