新宿御苑前の宝島 [映画-雑記]
新宿御苑前付近を散歩中にふと立ち寄った古本屋。ほんの冷やかしのつもりだったけど、映画のパンフが大量に置かれていたのでぱらぱらと眺めてみたら、これがなかなかな品揃えで、時を忘れて漁るのに没頭してしまった。しかも安い。これが映画専門の古書店ならもっとプレミアがつくだろうと思われる品も、「こんなんでいいの?」ってくらいのお手頃価格。となると、こちらもついつい財布の紐が弛んでしまい、何点も購入してしまった。それが以下の戦利品(?)
『フェリーニのアマルコルド』
巨匠フェデリコ・フェリーニが少年時代の思い出を綴った名作。残念ながら観てないけど…。
これが何と驚きの500円。
『エスパイ/伊豆の踊子』
昨年DVDで観て記事にした念願だった『エスパイ』(→参照)。この映画が公開された当時は日本映画は概ね2本立ての興行であったため、パンフは1冊に2本の映画が同居しているスタイルだった。由美かおるのセクシーショットもちょこっと入って、これも500円也。
『フラバァ』
いかにもディズニーらしい、どんな世代でも楽しめる実写映画。リメイクされているのでそちらを観た人もいると思うが、これがオリジナル。『フラバー』じゃなくて『フラバァ』ってところに時代を感じられる。下部の(丸の内)ピカデリーの館名が懐かしい。こんなに古い映画でも500円。
『電撃フリント GO!GO作戦』
ジェームス・コバーン主演のスパイアクション。『007』の二番煎じであったが、そこそこ人気だったシリーズらしい。観たことない映画だったが、表紙のイラストが気に入って、思わず「ジャケ買い」してしまった。少しプレミアがついて、これは1000円。
『白い恋人たち』
フランシス・レイについて記事にした時に取り上げた作品(→参照)。スカラ座のフォントが懐かしい。
これだって1000円。
『十八歳、海へ/スーパーGUNレディ ワニ分署』
実はこれがこの日の最高値で2000円。公開された70年代終盤のマイナー系日本映画のパンフが出回る事は珍しい。おそらく発行部数も少ないと思われるので、状態が悪くてもこの値段なのだろう。お目当ては藤田敏八監督作品『十八歳、海へ』の方で、主演の森下愛子と永島敏行のマイナー系ゴールデンコンビが嬉しい。バイクに跨った小林薫も若いっ! この頃は、後年、森下愛子が母親役をするなんて考えもしなかったなぁ。
ってことで、総額5500円の買い物でした。興味ない人には無駄遣いと思われるのかな?
『フェリーニのアマルコルド』
巨匠フェデリコ・フェリーニが少年時代の思い出を綴った名作。残念ながら観てないけど…。
これが何と驚きの500円。
『エスパイ/伊豆の踊子』
昨年DVDで観て記事にした念願だった『エスパイ』(→参照)。この映画が公開された当時は日本映画は概ね2本立ての興行であったため、パンフは1冊に2本の映画が同居しているスタイルだった。由美かおるのセクシーショットもちょこっと入って、これも500円也。
『フラバァ』
いかにもディズニーらしい、どんな世代でも楽しめる実写映画。リメイクされているのでそちらを観た人もいると思うが、これがオリジナル。『フラバー』じゃなくて『フラバァ』ってところに時代を感じられる。下部の(丸の内)ピカデリーの館名が懐かしい。こんなに古い映画でも500円。
『電撃フリント GO!GO作戦』
ジェームス・コバーン主演のスパイアクション。『007』の二番煎じであったが、そこそこ人気だったシリーズらしい。観たことない映画だったが、表紙のイラストが気に入って、思わず「ジャケ買い」してしまった。少しプレミアがついて、これは1000円。
『白い恋人たち』
フランシス・レイについて記事にした時に取り上げた作品(→参照)。スカラ座のフォントが懐かしい。
これだって1000円。
『十八歳、海へ/スーパーGUNレディ ワニ分署』
実はこれがこの日の最高値で2000円。公開された70年代終盤のマイナー系日本映画のパンフが出回る事は珍しい。おそらく発行部数も少ないと思われるので、状態が悪くてもこの値段なのだろう。お目当ては藤田敏八監督作品『十八歳、海へ』の方で、主演の森下愛子と永島敏行のマイナー系ゴールデンコンビが嬉しい。バイクに跨った小林薫も若いっ! この頃は、後年、森下愛子が母親役をするなんて考えもしなかったなぁ。
ってことで、総額5500円の買い物でした。興味ない人には無駄遣いと思われるのかな?
今回はご紹介の数が多くて・・・豪華版?ですね~。
by アートフル ドジャー (2008-04-21 09:44)
数の多さの割には内容が薄いという記事ですよね。豪華版なんて勿体無いお言葉です。
by 丹下段平 (2008-04-21 23:13)
わあ、掘り出し物がいっぱいですね。
フェリーニのパンフほしいですわ。わたしもこの映画は見てませんけど。
ジェームス・コバーンって、こんなのにも出てたんですね。おもしろい!
「白い恋人たち」は有名な映画ですよね。音楽はきっと聞いたことが
あるんじゃないかな。
森下愛子っていまや吉田タクロウの奥さん、ですよね?
5500円は金額としては結構なお値段ですが、これらはお値打ち品だと思います。
ところで、最後のイラストは由美かおるでしょうか?
by coco030705 (2008-04-24 23:48)
ココさん、ありがとうございます。
実はこの古書店に置いてあったパンフは凄い量があって、これでも5分の1くらい漁った中から選んだもので、全部はとてもじゃないけど調べられませんでした。まだまだお宝が眠っているかも?
森下愛子は拓郎の現在の奥さんだったと僕も記憶しています。別れたって話は聞いてないし。
最後のイラスト、由美かおるのつもりです。描くの2回目ですが、どうもイマイチにしかなりませんね。
by 丹下段平 (2008-04-25 07:48)
↑由美かおる、とても特徴がよくでていて上手ですね。
by coco030705 (2008-04-25 09:46)
あ、どうもありがとうございます。
でも、自分ではもっと良くなる気もしています。でも3度目があるんだろうか?
by 丹下段平 (2008-04-25 22:54)