So-net無料ブログ作成

「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」 [映画(2009)]

すっかりアメコミの映画化かリメイク頼りになってしまったアメリカ映画界。この作品もコミックが原作。これを『パンズ・ラビリンス』が素晴らしかったギレルモ・デル・トロが監督していると知り、観ることにした。

ヘルボーイは悪魔の子孫ながら人間によって育てられ、超常現象捜査防衛隊という秘密組織に所属して、仲間と共に人類のために働いている。ある日オークションに出された王冠の一部を魔物に襲われて奪われる事件が起こった。早速解決に向かったヘルボーイたちを待ち受けたのは歯の妖精の大軍。ヘルボーイの彼女で火の使い手のリズ、水棲人のエイブらと敵を退けたヘルボーイはテレビに映ってしまい、有名になる。一方歯の妖精を送り込んだエルフの王子ヌアダは人類を破滅させるために3分割された王冠のパーツを探していた。このパーツが揃い王冠が完成した時、最強のロボット兵士〈ゴールデン・アーミー〉が復活し、彼らを操ることができるのだ。残るパーツはひとつながら、平和主義の双子の妹ヌアラが持ち去った。一方、ヘルボーイたちの上司にドイツからヨハンが赴任し仲間に加わったが…というお話。

さすがはデル・トロ監督、今回もビジュアル面で優れていた。敵味方含めてキモオカシイ怪物が次から次へと現われてスクリーンを賑わせる。全体的にファンタジー色が強く感じられたのはデル・トロ監督の個性によるものだろうか。前に公開された『パンズ・ラビリンス』のような研ぎ澄まされた作品ではなかったが、十分楽しめる娯楽作品になっている。実はこの『ヘルボーイ/ゴールデンアーミー』はシリーズ2作目。でも前作を観ていなくても大丈夫。独立したエピソードになっているので、訳分からないという事態には陥らない。何たって前作を観ていない僕が言うのだから間違いない。

それにしてもデル・トロ監督の次回作は『ロード・オブ・ザ・リング』の前物語なんだそうな。この『ヘルボーイ』シリーズももう一本創られるんだとか。今やすっかり売れっ子の監督になった様子。次も楽しみ。

ヘルボーイGA.gif


nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(11) 
共通テーマ:映画

nice! 4

コメント 2

hash

こんばんは。
>ビジュアル面で優れていた
クリーチャーやセットやら、見ているだけで楽しかったです。
by hash (2009-01-18 00:37) 

丹下段平

クリーチャーは愛嬌があって良かったですね。
デル・トロ監督の独特なセンスが感じられました。
by 丹下段平 (2009-01-18 09:46) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 11

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。